上野の“
国立科学博物館”に行ってきました。今回はじめてです。
お正月につき、特別なイベント「サイエンススクエア」があり、
参加できそうであれば参加することにしました。(整理券が必要)
開館時間すぐに到着しなかったので、定員オーバーしている可能性がありました。
はたして間に合うか?
でも開催している4つに参加できました。
まず「竹のお箸作り」です。
職人さんが手ほどきしてくれます。

ブンは自分の箸を作りました。
次は「変形菌ストラップ作り」です。
今回のイベントで一番よかったかな。
所要時間は30分。最初の15分は解説と観察です。
まず紙芝居ふうの説明を聞きます。テーマは「粘菌」です。
粘菌は「菌類」ではなく「原生生物」だそうです。
アメーバ―でバクテリアを食べて生きています。

これは本物の「
ススホコリ」、家で飼うことも出来るそうです。

解説のあとは顕微鏡で観察、ブンは「
ジクホコリ」を見ました。
これは表面が金属のような光沢を持ち、銀色でした。
デジタル学習コンテンツ 変形菌の世界残りの15分は、プラスチックプレートのクラフトです。
このあたりはおまけかな。最初の15分に価値を感じました。
その次は「ワークシート恐竜について」です。
展示室に行き、ワークシートの空欄を埋めてきます。


その後はワンツーマンで解説。20分くらいありました。

最後は「偏光板万華鏡作り」です。
偏光板以外には、割ったCDケースとビーズ一粒、レンズ。

これだけの材料で万華鏡?と思いましたが、
偏光板とレンズの威力で、雪の結晶のようなきれいな模様が見えました。

こんな調子でイベント参加に時間を割きすぎ?展示はすべて回れませんでした。
混んでいて疲れてもいましたし、また来ればいいかと思いまして。
ランチはレストランを利用しようとしましたが、11:45で30組以上待ち、
これは無理と出直し13:45に来ると、相変わらず30組以上待ちでしたので、
もう断念し、外に出て食事しました。
混んでいる時期はランチが始まる11時に行かないと無理なのかもしれません。
ブンは空腹で機嫌が悪くなっていましたが、ちょっと我慢してもらい、
ミュージアムショップで買い物しました。
そそくさと終わらせましたが、本当はもっとじっくり見たかったです。
買ったものについては次の記事で。