今年も夏休み明けに作品展がありました。
小3から自由研究が必須になったので、さすがに提出量が増えていました。

本人に任せたんだろうな~と感じるものから、
だいぶん頑張りましたね(親が…)と感じるものまでありました。

でも昨年と違うと感じたのは、自分でテーマをみつけて、
しかも子供自身が主体的に頑張ったんだなぁと思うものがありました。

5年生の展示で、ずば抜けた出来栄えのものがありました。
テーマはセミの観察で珍しさはないですが、
コンクールに出して受賞を競えそうと感じるレベルです。

いずれにしても子供が自分で高い意識をもって取り組んだ作品は、
テーマも身近で生活に根差した親しみやすいものでした。
我が家のような実験キット使いました~と丸出しのものと雲泥の差でした。
(ブンも来年くらいから自分で頑張ってくれるといいのに。)
それから高学年の子のママが悩むと言っていた家庭科の創意工夫も見ておきました。
創意工夫ってなに?と思いましたが展示物をみたところアイデアグッズです。

「自由研究みたいに、参考書籍がある訳でなくすごく困るのよ~。」
と聞きましたし、中学でもあるみたいです。それでイメージ作りの為にチェック。
自由研究も創意工夫も、普段から問題意識をもってアンテナを張っていないと、
テーマを見つけることすら手間取りそうです。
ハハは心の底から来年あたりから自分でしっかりやって欲しいと思いました。
